4.打ち起こし

打ち起こしとは

弓構えの位置からそのまま静かに両拳を掬い上げる気持ちで同じ高さに上げる。
拳の高さは額の高さよりやや高めに、腕は45度位まで上げる。
肩の力を抜き、矢の水平を保ち、弓は地面と垂直にする。
気合を足心、腰、丹田におき、胸や肩に力を入れないこと。