は行



(はず)・・・矢の一部 弦を番えるところ
(はず)・・・弓の両端の弦を掛けるところ(上弭は上端の弭)
外れ(はずれ)・・・的にあたらないこと
甲矢(はや)・・・先に射る矢のこと 筈から見て左側に軸がくる
見分け方:矢を番えた時、走羽(はしりば)の羽根の軸が見える
走羽(はしりば)・・・矢を弦に番えたとき、垂直になる羽(走羽が上側になるよう番える)
半足(はんそく)・・・足裏の半分の長さのこと


ひかがみ・・・膝の裏側
膝を生かす・・・「跪坐」の状態で弓を持った側の膝を床から少し上げること(拳一つ分くらい)
一手(ひとて)・・・矢2本(甲矢・乙矢)のこと
開き足(ひらきあし)・・・「跪坐」から90度向きを変える足の動作(基準となる膝にかぶせるように90度開き、その足に平行になるよう基準の足をそろえる)


本座
(ほんざ)・・・「射位」につく前に控える場所のこと(坐射の場合:3歩手前、立射の場合:2歩手前)